永代供養
永代供養、お墓・納骨堂について
永代供養やお墓・納骨堂を選ぶ3つのポイント
永代供養とお墓 ・納骨堂
極楽寺には『一般墓』と『永代供養墓』(納骨堂含む)があります。どちらも宗派を問わず、また生前でのお申込みができます。
そしてどちらでも極楽寺に埋葬された方は、ご本尊「阿弥陀如来」様の慈しみの中で安眠されます。これが霊苑にはない、寺院墓地ならではのありがいことだと思います。なお当然ですが、田原本町より納骨堂の経営許可【田健福第817号】は得ております。
※浄土宗で言う『永代祠堂』(えいたいしどう)は『永代供養』と同義語です。理解しやすいので『永代供養』と称します。
『一般墓』は、ご家族で亡き人やご先祖さんをご供養する従来のお墓です。
詳しくは「よくあるご質問」のページでご確認ください。
『永代供養墓』(納骨堂含む)は、お寺にご供養を任せる永代供養のお墓で、胴骨・喉仏の全ての遺骨を納骨できます。
次の三種類があります。
①永代供養合祀墓『縁・えにし』
②永代供養小さなお墓『共生・ともいき』
③永代供養納骨堂『月かげ堂』
いずれかのお墓をお申込みされた方は、極楽寺のお葬式『一円葬』もご利用いただけます。
※①②③の各冥科料は、いずれも胴骨・喉仏を納骨して永代使用料+永代供養料+管理料の合計となっています
永代供養合祀墓『縁・えにし・』(永代経は希望制)
冥加料:1霊位10万円
◎皆さんとご一緒の埋葬でも構わない方、お日様の下で亡き人のお墓参りをされたい方にお勧めです。
- 胴骨・喉仏全ての遺骨を納骨できます。
- 故人の名前彫は希望制で、1霊位2万円
- 永代経は希望制で、20万円
→もし全てを希望された場合:1霊位の納骨+名前彫+永代経で計32万円となります。納骨だけですと1霊位10万円です。
※永代経とは:故人名を読み上げての読経供養・回向です。
※名前彫とは:故人のお名前を彫った黒色プレートを観音様の足元の壁に掲げます。
永代供養小さなお墓『共生・ともいき・』(永代経付)
冥加料:2霊位100万円(永代経・竿石工事・名彫や改葬・墓閉じ費全て込み)
◎最終的にお墓閉じをお考えで、夫婦や友人同士あるいはご家族で仲良く埋葬されたい方、お日様の下で故人のお墓参りをされたい方にお勧めです。
※三人以上の場合はご相談ください。
- 胴骨・喉仏全ての遺骨を納骨できます。
- 納骨は2霊位できます。2霊位目を納骨してから35年間後に、お墓を閉じて永代合祀墓「縁・えにし」へ改葬いたします。
- 永代経は、永代経簿に記名されて極楽寺が代々(埋葬された日から、お墓を閉じた後も)に渡って、春・秋彼岸、夏のお盆、秋の十夜と年4回の法要時に故人名を読み上げての読経供養・回向をいたします。
永代供養納骨堂『月かげ堂』(永代経付)
納骨棚(2霊位用・1霊位用・喉仏用)
冥加料:2霊位80万円(1霊位用は50万円)、喉仏用10万円
◎屋内で仏様の近くに埋葬されたい方、お参りは主にお寺にお任せしたい方にお勧めです。
- 納骨堂の経営許可(田健福第817号)を田原本町より得ております。
- 胴骨・喉仏全ての遺骨を納骨できます。また、位牌や遺影なども収納できます。
- 納骨は原則2霊位まで。2霊位目を納骨してから35年後に、遺骨を永代合祀墓「縁・えにし・」へ改葬(改葬費込み)いたします。
- 3霊位以上を納骨する場合は、3霊位目から1霊位30万円。納骨期間は2霊目の納骨期間内となります。)
- 喉仏用(喉仏のみ納めたい方)の納骨棚は1霊位10万円です。納骨棚に35年間、その後は永代合祀墓「縁・えにし・」へ改葬(改葬費込み)いたします。
- 永代経は、永代経簿に記名されて極楽寺が代々(埋葬された日から、お墓を閉じた後も)に渡って、春・秋彼岸、夏の盆、秋の十夜と年4回の法要時に故人名を読み上げての読経供養・回向をいたします。