ありのままを
2017.10.28
カテゴリ:ブログ
ありのままを
教育入校中の現職(彼)と、予備自衛官訓練参加中の住職(私)
信太山レンジャーで、先任助教と教官の仲。
久々に京都タワー前で再会。
「教官は、自衛官としてあるべき姿(理想)を目指して学生を厳しく教育をしなければならない。
と同時に、上官として今ある姿(現実)のその部下を愛し、そして慈しまなければならない。
今ある姿で愛するとは、その者の個性を愛することである。
そして個性とは、良い面、悪い面、両面全てを言う。
私達は、理想の人だけを愛していないか?良い面だけを個性だととらえていないか?
常に自問しなければならない」
多くの部下や後輩を持つ現職の彼にも
多くの人との関わりを持つ住職の私にも
共通する珠玉の結論に至りました。