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有難し

有難し

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「ありがとう」について

おはようございます。
今日から七月(文月)です。
皆さんは、新型コロナウイルス感染症によって大変な生活を余儀なくされました。そこで「苦難」「困難」「災難」に遭われました。
そうした今、これまで気にも留めなかった多くの事が、実は当たり前ではなかったことに気づかされたのではないでしょうか。

「ありがとう」の反対語は?それは「当たり前」です。
「ありがとう」の語源は、「有ることが難しい」つまり「滅多にないこと」を言います。お経の中の「遇い難し(あいがたし)」が元となっています。
皆さんは「苦難」「困難」「災難」に遭って、「有り難し」を感じさせられました。その「有り難し」が、感謝・慶びの言葉「ありがとう」なのです。
もし「難」の一つも無い人生だったならば、それは「無難」です。「無難」であれば、きっと「有り難し」を感じさせられることは無いでしょう。そうであればきっといつも「当たり前」、当然のこととなります。生きているのは当たり前、健康であることは当たり前、と。
「そんなことは当然」「当たり前だ」と感謝のない人生か、「有ること難し」と手を合わせる人生のどちらを過ごしたいか、との問いかけとなります。

「有ること難し」と感謝が湧き出れば、幸せに感じられることも多くなってきます。
どうぞ、仏様やご先祖様に手を合わされて、佳き日をお過ごしください。
合掌

令和2年7月朔日

極楽寺住職

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