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極楽寺火葬場の使用について

極楽寺火葬場の使用について

はじめに

 このページは、極楽寺火葬場(以下「火葬場」と言う)の使用に必要な事項を記載しています。火葬場を使用する者(以下「使用者」と言う)は、まずこのページをよく読み、使用規則や使用方法を厳守してください。

使用者各位

 これから我が国は多死者社会を迎え、ここ奈良県でも火葬の需要はますます高くなります。そうではあるが、新しく火葬場を建設することは難しく、またその維持や整備には多大な時間と資金が必要となります。  
 したがって、今ある火葬場を長く稼働させると共に効率的な運用が求められます。それには、決まり事は厳守する、という皆さま(使用者)のご協力が必要不可欠となります。
 どうかこの点をご理解いただきよろしくお願い申し上げます。

火葬場について

・火葬場は、極楽寺(田原本町千代180番地、以下「極楽寺」と言う)境内にある火葬を行う施設である。
・経営管理者は極楽寺住職(以下「管理者」と言う)である。使用する者は、極楽寺住職(以下「管理者」と言う)及びその職員(以下「職員」と言う)の指示に従うこと。
・火葬炉は2つ、火葬時間は約3時間である。
・棺は、高さ50cm以下、幅60cm以下、長さ200cm以下であること。
遺骨は全て持ちかえること。火葬場では遺骨の引き取り、一時安置、廃棄等は一切行わない。
骨上げや遺骨の引き取りを拒否する者は火葬場を使用できない。入場後であっても火葬を中止、若しくは遺骨を使用者(喪主等)へ郵送する。
・降雨や降雪時、遺族や棺の防水・防雨の処置(傘やビニール覆いなど)は、使用者自ら行う。
永代供養墓等の弔いの相談や申し込みが必要な場合は、火葬場ではなく極楽寺へ行う。これは、職員を通じて行う事も出来る。
・火葬場で荼毘に付された方全員を対象に、極楽寺主催の合同慰霊祭への案内を行う。ただし、参加は希望者のみとする。

極楽寺火葬場使用規則(関係箇所)

(使用時間)
 火葬場の使用時間は午前9時から午後6時までとする。ただし管理者が必要と認めた場合は変更が出来る。

(使用申請)
 使用者自ら(葬儀社の代行は可能であるが、署名・押印は使用者)「極楽寺火葬場使用許可申請書(Ver2)」により申請を行う。申請書を作成後、その写真を火葬許可証の写真とともにLINEアプリ『(連絡用)極楽寺火葬場』を使用して管理者に送る。
(火葬場の予約)
 LINEアプリ『(予約用)極楽寺火葬場』を使用して予約を行う。この時、回答5項目に必ず回答するものとする。その時に回答ができない場合はその旨を記入する。その後、回答事項が判明したならば速やかにLINEアプリ『(連絡用)極楽寺火葬場』で回答するものとする。無連絡で無回答のものは予約を取り消すことがある。
 予約日前日の17:00までには関係市町村から交付を受けた『火葬許可証』と『極楽寺火葬場使用許可申請書(Ver2)』の写真を管理者に送信する。細部手順はLINEアプリ『(予約用)極楽寺火葬場』による。無連絡で無送信の場合、予約を取り消すことがある。
 火葬当日、火葬場到着時に火葬許可証の原本とその複写1枚”極楽寺火葬場使用許可申請書(ver2)”を職員を通じて管理者に提出しなければならない。未提出の場合、火葬場の使用はできない。
(火葬料金)
1 算定の基礎は、故人(申請者ではない)の住民票のある住所とする。
2 墓郷内と墓郷外で区分する。
 ◎墓郷内は、火葬料金45,000円と寸志6,000円
  墓郷内とは次の大字で、確認方法は所属する自治会を確認すること。
  八条・九品寺・宮森・味間・阿部田・秦楽寺・新木・笠縫・九品寺柿ノ木原・柳町・島の町・千代公苑・田原本A校区(郭内・八幡町・根太口・三輪町・味間町・材木町・堺町・南町・新地・大門東・大門中・大門西・祇園町・市町・本町・茶町・戎通一・戎通二・戎通三・殿町・幸町・室町一・室町二・室町三・小室・小室東・魚町・旭町)

 

 ◎墓郷外は、火葬料金55,000円と寸志6,000円
  墓郷外とは、墓郷内以外の田原本町民と、田原本町民以外の全てとする。
3 支払いは現金の一括払いとする。火葬場到着時、真っ先に火葬許可書(原本と複写×1)に添えて職員に速やかに提出すること。

(ご遺体について)
遺体は棺に納めて火葬するものとする。

(遺骨について)
1 遺族若しくは関係者(後見人等)による骨上げを行う ものとし、その時期は同日中とする。時刻は職員が火葬状況により指定する。
2 骨上げは、少なくとも胴骨用の骨壺に納める量を拾い持ち帰るものとする。ただし事前の手続きにより、管理者の許可を得た場合はこの限りではない。

(遺体、棺について)
 職員の怪我や火葬炉の故障(爆発、高温化、火葬炉への付着)の原因となるので、ペースメーカは取り外すものとする。また、棺に故人思い出の品として、装飾品(愛用のメガネや時計など)や愛読書、朱印帳や霊場巡りの品々、着物類などを入れてはならない。

(禁止事項)
 極楽寺境内地内において、一連の火葬業務(従事する職員を含む)及び火葬場の写真・動画の撮影は禁ずる。

(罰則)
 使用規則を守らない者や、管理者及び職員の指示に従わない者は、火葬場の使用を禁止する。状況によっては当該葬儀社の使用を禁ずる場合もある。

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